2018年9月20日木曜日

チーフ「はいじゃあバーチャルアイドルやるんでなりたい人ー」
哉乞「歌が上手いのはやっぱり夜己さんですかね」
夜己「まぁ才能っつーかぁー」
斗紋「しかしトークがクソだよな・・・」
夜己「だから歌だけ歌えばいいんだよ!」
哉乞「それ歌手ですよね」
莉沙「歌手ものですか・・・普通ですね」
斗紋「いやもうこのご時世普通でよくないか・・・・?」
夜己「ねーあのさ、言葉の暴力は何で犯罪じゃないわけ? 暴力なのに」
哉乞「犯罪なんじゃないですか? よく知らないですけど」
夜己「でもさ、言論の自由ってあるじゃん」
斗紋「言論の自由ってさ、特定の思想を弾圧するのは犯罪って意味だから、言葉の暴力を取り締まるのは関係ないだろ」
哉乞「でもさ例えば創価学会員に創価学会はクソだって言って、それが言葉の暴力で捕まったら弾圧じゃないですか」
夜己「それは言葉の暴力じゃない。言葉の暴力ってのは、弱者に対して強者が使うこと。女のくせにとか、なんでこんなことができないんだとか、今まで何してきたんだとか」
斗紋「じゃあつまり弱者をバカにする思想だけは弾圧していいってことか?」
夜己「そうなるでしょ。」
シャンティ「しかしそれは民主主義国家の思想に反しますね」
哉乞「何ですかそれは?」
夜己「じゃやっぱ言葉を罰することは無理ってことだね」
哉乞「じゃあやっぱり癒しが必要ですね」
夜己「癒しについて国はトロいからなー。生活保護は『生活』の保護であって・・・。」
哉乞「まあ生活保護でいいんじゃないでしょうか」
斗紋「と言うか、生活保護の前に『癒し』専門の何かを国が提供してくれればいいんだよ。」
哉乞「あー、国民宿舎無料宿泊券みたいな」
夜己「癒しと言っても色々あるよ、そもそも人を殴ったって人によっては癒しになったりするわけだし」
哉乞「じゃやっぱりゲームを無料で提供するとか」
斗紋「国がか!?」
哉乞「ほらね、やっぱり国は癒しに疎いんですよ。癒したり癒されたりすることは悪いことだと思ってる」
斗紋「人格障害者とかそういう、疲れ切った人には有効なのにな」
哉乞「そうですよゲームがあるから人は働くんですよ。なんで分からないんですかね、国家は」
夜己「だからみんな犯罪犯して刑務所入るんだよねー」
斗紋「そんで意味も分からず罰せられて逆効果っていう」
哉乞「やっぱし国に任せてたら限界がありますよ、やっぱり国に守ってもらえない弱者っています」
夜己「それを救う話を書くってこと?」
哉乞「恨み屋本舗っぽいですね・・・」
夜己「あと毒親から引き離してくれる施設が中々ない。そももあたしは生みの親が育てるというのがかなり原始的なシステムだと思ってる」
哉乞「産みの親でなくても、愛してくれればいいんですよねー。だったら愛するプロみたいな人が育てたほうがぜったいいい人格者になると思います。格差もなくなるし、『子供は親を選べない』なんていう腐った台詞もなくなりますし」
斗紋「まぁそもそも漫画は癒されるためにあるから・・・・」
夜己「漫画は癒されるためにあるけどさ、そうじゃない漫画もあると思うんだ」
哉乞「例えば?」
夜己「んーわかんないけど浦沢直樹とか読んでても全く楽しくない」
斗紋「あーわかる」
夜己「ああいうのはなんていうか、報道? のために漫画を利用しているっていう感じだよね」
哉乞「までも社会の問題点を指摘するのはそれはそれで癒しですよ」
斗紋「指摘しない腐ったハードボイルドみたいなのなら?」
夜己「そんな漫画あるかなぁ」
哉乞「ないですね、編集がGO出さないでしょ」
夜己「Amazonのレビューとかでさ、そういう人いるよね」
哉乞「あーいますね、ワンピのレビューで『略奪しない海賊なんて存在しない』とか言ってる人」
斗紋「まぁそりゃ確かに略奪するから海賊なんだもんなー(笑)」
夜己「その場合あたし達は漫画の話じゃなくて真面目に現実の話をする必要があるじゃん」
哉乞「漫画の話しないんですか」
夜己「しないね! いや、元々漫画のネタは現実に存在するわけだけど、そこから『癒し』にするから漫画になるわけで、それはまぁ、癒しなんだからいいんだけどさ」
哉乞「でもそれって現実の話でもあるわけですよね、まぁ『海賊』という単語の定義はいいとしても、けっきょく『こういう人達がいたらいいな』という理想を書いてるわけですから」
斗紋「まぁ結局、現実的な理想は書いてるよ、たいていのところは。ワンピは子供向けだからデフォルメが凄いんだろうけど」
和亀「そもそもワンピースをワンピって略すのちょっとダサくない?」
夜己「え、じゃなんて略すの?」
和亀「いや、ワンピースでいいじゃん。て言うか『ONE PIECE』でいいじゃん」
哉乞「それは打つのがだるい」
夜己「ねー結局ワンピースって何だと思う?」
哉乞「いやーそれはやっぱ『PEACE』のことでは?」
斗紋「大きな一つの平和的な?」
夜己「それは安直だなー捉えようによってはただのダジャレ・・・」
和亀「みんな、話戻して・・・・」
斗紋「お前がそらしたんだろ!」
夜己「『弱者が守られる世界』というテーマがあるんなら、理想は実在すると思うよ。ただ、弱者が守られる世界ってのは、それはそれで、『正しい』世界なのかは分からない」
哉乞「そうですよね、やっぱ『淘汰』される事で世界は発展するってとこありますし」
夜己「この話前からずっとしてるなぁ」
和亀「淘汰しつつ弱者を守ることはできないの?」
夜己「うんだから、弱者は子供を産まなければいい。先天的な障害のある人は子供を産めないようにする、だから子育て支援はなくてもいいんじゃないかな」
哉乞「生まれてきちゃったものはしょうがないから保護しよう、けど子供は産むなってことですね」
斗紋「育てられる環境なら育てようってこと」
和亀「それが無難なんですかねー」
哉乞「いやーでも子供欲しいって人もいるのでは・・・?」
夜己「子供欲しいって思う気持ちが分からない・・・自分は生きてるんだからそれでいいじゃん。優れた人は残せばいいよ、うん。」
哉乞「未来人はみんな同じ顔っていう予想が出てるらしいですよ」
夜己「それはいいことだ」
斗紋「じゃあ未来が舞台でみんな同じ顔なのを利用したコメディとかは?」
チーフ「そういう意味ではやっぱし、エンタメ分野っていつか廃れますよねー『癒し』の要らない社会が現実になったとき、エンタメはもう要らなくなるのでは・・・・」
莉沙「うわー衰退産業・・・」
哉乞「やっぱり今はもうアイドル業界だと思うんですよ」
夜己「そうだそうだ」
和亀「確かにアイドルってみんな似たような顔してるもんね」
夜己「って、『癒し』の要らない社会が現実になるワケないじゃん! そのためには国家が・・・」
哉乞「国家が?」
夜己「発達障害者への理解を・・・広めたり・・・」
斗紋「全力でしてると思うぞ」
夜己「・・・・えっ、じゃああたし達クビになるのかな!?」
哉乞「なれば? アイドル・・・。」
夜己「だからトークがゴ、ゴミだから・・・・。」
斗紋「じゃあやっぱ声優になればいいんじゃ・・・。」
夜己「あのさ、やりたいこととできることって違うじゃん」
哉乞「やりたいことをするのは精神衛生上大切なことですよ、やりたいことがあるならそうすればいいと思います」
斗紋「やりたいことがなくなったらできることをすればいいんだよな」
夜己「でも、やりたいことをするためにはできるようにならなきゃいけない、でもそれができなかったら? 例えばあたしは違うけど歌手になりたいのにブスだったとか」
哉乞「だから、二種類あるんですよね、ブスが歌手になるのはアイドル業界としては有り得ないけれども、エンタメ業界ならむしろ美味しい。夜己さんだったら?」
夜己「漫画家になりたいのに絵が下手とか」
斗紋「まぁネーム屋になればいいんじゃねーの?」
夜己「漫画家になりたいのに絵も下手で話考えるのも下手だったら?」
哉乞「編集になれば?」
夜己「漫画家になりたいのに絵も下手で話考えるのも電話応対も下手だったら?」
哉乞「営業になればいいんじゃないですか?」
夜己「漫画家になりたいのに絵も話考えるのも電話応対も下手で体力なかったら!?」
遊気「漫画評論家」
夜己「漫画家になりたいのに絵も話考えるのも電話応対も下手で体力なくて文章書くのも下手だったら!?」
哉乞「チャットストーリーだ!」
夜己「もうやってた! わーい!」