夜己「運命に依存?」
典子「それはあるよな」
哉乞「ありすぎるほどに」
典子「金を稼ぐのは簡単なんだよな、疲れるけど」
哉乞「疲れるけど簡単です。多数決ですからね。炎上商法、陽動、謎。どうしますか?」
典子「そんな世の中に辟易したところもあんだわ」
利奈「そんなこと言ってたら死ぬだろ、人に好かれずお前はどうやって金を奪うんだ?」
哉乞「ここで問題は心を休めるか、泥棒になるか、啓蒙家になるかですよ」
典子「人のために生きるってなに?」
利奈「泥棒かな、啓蒙家はむずいし」
典子「泥棒もむずいよ」
利奈「啓蒙家といわれても」
典子「それも話術いるだろー」
夜己「やはり人格障害は肯定することが大切らしいな」
哉乞「当たり前ですよ」
典子「社会全体が親代わりになる必要があるんだよ」
利奈「親がいなかったんだから当然だね」
夜己「で、銀行員になりたいってのは」
哉乞「はい」
利奈「着せ替えやりたいけど力がでない」
典子「こういうときは寝てよう」
夜己「どう森やんないの?」
典子「飽きたから」
夜己「つーかなんなんこれ生理は始まらんし」
典子「始まらんほうがいいだろ」
夜己「みんあつもあきた、もうディーキャリア行きたい」
典子「いや、りたりこのほうがいいのでは?」
利奈「いや、ディーキャリアのほうが…」
夜己「さかえするばさんの体育会系感嫉妬する」
利奈「するねー」
典子「あー…何しよ」
利奈「金ないしね」
典子「金があれば発達障害のロゴ作ったりくんちゃんのふしぎつくったりミステリ清書してもらったりマカロン買ったりできるのに」
利奈「子宮取ったりは?」
夜己「その金はある」
典子「水族館行きてーな」
利奈「ほんそれー」
哉乞「てか、野菜食べないと…」
利奈「そうそう、食事しないと」
典子「昨日考えたけど、朝11時から5時までじゃないと無理だわ」
哉乞「いや、なんとか9-5でもいけますよ」
利奈「んーね」
典子「給料少なくていいから出勤を短くしてほしい」
孝太郎「銀行強盗に殺されないようにね」
典子「ハハハハ」
利奈「暇だね」
典子「そう、暇というか、頭がきつい」
哉乞「あの、疲れてるならストラテラ飲みます?」
夜己「そうだよ疲れたらストラテラ飲めばいいじゃん、出掛けられるし」
典子「あのストラテラ多いんだよなぁ量が」
哉乞「水族館行きたい…」
利奈「ね…」
典子「ふつうのふりはけっこうとくい」
利奈「つまり、感情でものをいえばいいんですね?」