2018年7月29日日曜日

夜己「座るのがだるい」
哉乞「じゃ寝て書けばいいじゃないですか」
夜己「あー、たしかに。でもさ、マーカーで、原稿に油染みとかある漫画で売れると思う?」
斗紋「内容はとりとめもないことなんだろ? そもそも絵が好きでもない、と」
哉乞「サウンドボックス受かったらもう漫画のことは忘れましょうよ。NARUTOの音響効果ができるんですよ? 最高の人生じゃないですか」
夜己「そうよね…。じゃ、私の今までの人生っていったいなんだったの? 3000万も使って何がしたかったの?」
哉乞「夜己さんて、大切じゃないことにお金使うクセありますよね」
斗紋「ただのストレス発散だろ」
夜己「まあたしの金じゃないねたしかに」
哉乞「まあいいじゃないですか、もう子供じゃないんですし」
夜己「回避性人格障害って書いたから多分落ちるね」
哉乞「落ちていいんですよ、漫画家になるんだから」
夜己「そうよね、あたしがNARUTOの音響効果できるわけないじゃんね、権利的に」
哉乞「そですよ、ああいうのはもっとコネとかある人がやるんすよ」
斗紋「専門学校出てたりとか?」
夜己「そーそー。ところで今日は誤解されまくった芸人の話書こうかと思ったんだけど」
哉乞「思いっ切り自分のことじゃないですか」
夜己「いいじゃん別に。金がないのと頭が悪いのと理解者がいないの、どれが嫌?」
斗紋「全部だったらもっと嫌だな」
哉乞「だからそれ夜己さん」
夜己「きょうは膝が痛いから温泉行った。乱切り冷やしそばを食べるつもりだったのにインドカレーに靡いた…1200円は高すぎるから、今度からはちゃんと乱切り冷やしそばにする…。」
哉乞「ソーダでしたしね」
夜己「でもやっぱ温泉はいいね、網細血管が広がる」
哉乞「いいことなんですか、それ?」
夜己「あとさー聞いてよ、武蔵美から小平営業所行くとき、小川三叉路通らなくなった。マジムカつく」
哉乞「めちゃくちゃ歩かされてましたよね」
夜己「あ、あとカメラ修理出さなきゃ。てか、カメラの充電器どうしたっけ。また壊したくないしもう日本製の安いやつ買い直そうかな」
哉乞「もう10回くらい壊れてますもんね、あのカメラ」
夜己「多分変電がうまくいってないだけなんだよなー。もういい、日本製買うわ」
哉乞「またしかに小川三叉路通らなくなったのはきついですね」
夜己「ね、さっき誰かトイレ行った?」
哉乞「え? 行きませんけど」
夜己「音がしたんだけど」
斗紋「田中さんじゃね?」
哉乞「田中さんは今留守ですよ」
斗紋「で温泉はどうだったんだ?」
夜己「よかったよー、スベスベだしー、エンコードしてたの忘れて出たりなんかもう色々ダメだったけど」
哉乞「やばかったですよね」
斗紋「そーいや、田中さんが出張行くのいつだっけ」
哉乞「出張と言うか、新鮮な食材を求めて旅行するだけですけどね」
夜己「1、2」
斗紋「うーん…久米だな」
夜己「私さ、逃げてるのかな」
斗紋「逃げてる?」
哉乞「とは?」
夜己「つらい記憶から逃げてるの、たぶん。昔、大切なものを捨てられた記憶があるのかもしれない。それで、何も大切に」
哉乞「その話はさっき終わりましたよね」
夜己「うん。今日は図書館行こうと思ったけど曇りだからやめた」
哉乞「晴れてないと出かける気起きないんですね」
夜己「寒いから…それに他人と目合いやすいし人多いし」
哉乞「…?」
夜己「昔のかりそめの友達のこと考えてた…」
哉乞「確かに、障害者だけ別にしてほしいですよね」
夜己「やっぱヒーローズ行ったほうがいいと思う?」
哉乞「まぁその方が早いでしょ、ただ思い通りには行かないと思いますが」
夜己「もうすぐ生理だ…」
斗紋「けどさ、そんな生理いやならプレフェミン飲みゃいいだろ、パニック発作はパニック発作の薬を飲めばいい」
夜己「そう…そうよね。女で生まれた以上その弱点は克服しないとね。性転換すれば治る病気でよかったなんて言ってた時代よりちょっと劣っただけなんだから」
哉乞「誰も理解してくれないなら、隠すしかないですよね」
夜己「そうよ、私は男。無理に女だと言い触らす必要はないわ、女ってだけでこの世は全部生きにくいんだから。堀越耕平? また男か! いいだろう、あたしが! 女の看板ジャンプ漫画家になってやる!」
哉乞「掲載はりぼんですけどね」
夜己「ねえ、やっぱヒーローズ行ったほうがいいかな?」
哉乞「えー」
夜己「最近寝てるとき歯を噛みしめてるみたいなの」
哉乞「枕が合わないんですよね」
夜己「どうしたらいいかなー」
斗紋「タオルで寝れば?」
夜己「コナンファンのブログが更新されるとつい読むよね」
斗紋「わかる、他人の考察読むの楽しい」
夜己「で『それはないだろ』とか思いながら読むの楽しい」
哉乞「夜己さんはあれですもんね、鋭い」
夜己「明日バイトの面接」
哉乞「金曜は?」
夜己「富士美ねー、行きたいけど、金がなー、もう移行期だし」
斗紋「もうサウンドボックス届いたかな」
哉乞「ひゃー、怖いこと言わないでくださいよ。まぁ多分落ちてますよね」
斗紋「ハハハハ」
夜己「ねー、川村元気ってマジカッコよくない? 君の名はも電車男もでしょ!? ぱなくね!?」
哉乞「でも男ですよ」
夜己「なんで女じゃないの!?」
斗紋「あのさ、多分、プロデューサーってのは、接待するだろ、女で接待って言うと体を売ることを望まれるから無理なんじゃねーのかな」
哉乞「夜己さんと寝たい人なんかいるわけないじゃないですか(笑) 死んでもやですよ僕は(笑)」
斗紋「いや世の中ブス専とかってな…」
夜己「じゃ接待は他人に任せればいいやん。替え玉だよ、替え玉。」
哉乞「はい、それならできるんじゃないですか? 元々遠乃しぐまなんてのもそういうあれですし」
夜己「だよねー! しかし暇だな。もう考える作品もねーし」
哉乞「ですねー」
斗紋「一応ヒーローズ行けよ」
夜己「う~ん…やっぱせめてシナリオは書いたほうがよくない?」
哉乞「僕もそう思いますね、漫画は無理でもネームくらいならいけませんか?」
斗紋「いけるって言うか無理だろ」
哉乞「やっぱ他人が関わるとまた面倒だなぁ。10年くらい掛かるし」
夜己「確かに自作でもいいかなー…ま一応お問い合わせで送れば?」
哉乞「はい」
夜己「親は人格障害だし発達障害だし病気だし誰にも理解されないし貧乏だし」
哉乞「だから漫画家になるんですよね」
夜己「死にたくない」
哉乞「どうしてですか?」
夜己「生まれてきた意味がないから…私、漫画家になるつもりだった。けど、発達障害で…ねえ、精神科に相談できないかなあ。」
哉乞「お母さんのことじゃないんですか」
夜己「キャラクターが…やっぱこれも人格障害なんだよね? 人格障害のせいで漫画が書けないなんて…」
斗紋「これから掃除のバイトするしいいじゃん別に」
夜己「わたしがんばったよ…」
哉乞「女性の割にはがんばったんじゃないですかね」
斗紋「まだまだ頑張れよ」
夜己「…うん」