夜己「一人暮らしかぁ…」
哉乞「て言うか暮らすって言うより働くだけですけどね、働く以上のことはできませんが」
夜己「たまに港区散歩でもするわよ。アップルウォッチとかほしー!」
哉乞「つまり世界に合わせるのがだるいと」
夜己「…あたしさ、もう18過ぎたじゃん。今持てる力で生きないとだめなんだよ」
哉乞「? 普通に漫画家なれるのでは?」
夜己「なんか、思い出す。どうしよ、哉乞」
哉乞「夜己さんは勉強することで逃げていたんですね、現実から」
夜己「そうみたい」
斗紋「夜己、過ぎたことはさ、もう、しょうがねーんじゃねーかな。確かにバカみたいなことしてたが、もう、取り返しもつかないわけだし」
夜己「…でもね私、間違ってたとは思ってないの。ただ、運が悪かっただけなのよ」
哉乞「なら、また繰り返すってことですか」
夜己「人生に無駄はないと人は励ますけど、繰り返すことほどつらいことはない」
斗紋「信じる話か? それとも、勉強の話?」
夜己「バイト面接行ったらいい人すぎて断るのどうしようってなった」
哉乞「むしろ断られたらどうするんです」
夜己「いやーつらい、もしサウンドボックス受かったらどうする!?」
哉乞「うーん…。サウンドボックスは受からない気がしますけど」
夜己「別々にやればよかったよね。女に優しくてよかったよ、世の中は女に優しくてバカにするやつと女を対等に扱うやつといる。対等に扱うのは結局弱者になれと言われてるようなもので」
哉乞「そうですね」
夜己「迷惑が掛からないように女だと答えた、ていうか疲れた、明日も寝てる」
哉乞「する事ないですもんね」
夜己「カメラ欲しいのよ、建築用に。」
斗紋「…」
夜己「つーか死刑って、ばかじゃないの? 殺したら意味ないじゃん。なんのための刑罰なんだよ。ただの見せしめかよ。」
哉乞「本当に野蛮ですよね。こんな社会に生きてると思うとゾッとしますよ」
斗紋「てか死刑になる側だよな、どっちかっつーと」
哉乞「駄目でしたねー、時代がまだ追いついてなかったですよね。」
夜己「日本でアニメがこんなに発達してるのは結局さ、社会につまはじきされる連中の多さを表してるんだよ」
哉乞「日本人はふたつの民族が合わさってるんじゃないかと思うんですよねー。」
夜己「VTuberやばいなー」
哉乞「いいですよねー」
夜己「お金さえあればなー」
哉乞「ねー」
夜己「今テレビ観ようとしたらもうダメだった」
哉乞「ヒマですね」
夜己「ねー。ミステリかかなきゃ」
哉乞「せめて登場人物紹介とか」
夜己「寝てるときの歯の噛み締めがやばい」
哉乞「マウスピース買わないと」
夜己「暇だわー」
哉乞「入谷は宇宙人で、何度も転生してるってことでいいんですよね? たまたま記憶喪失になったことで思い出したとか?」
夜己「転生とかいきなりファンタジーなんだけど」
哉乞「転生ネタは…あ! あいえんですか!? じゃあもしかして」
夜己「あのね、あいつらいいやつらじゃん、ミステリでは使いにくいって思ってたんだよ。」
斗紋「まさかのあいえん」
夜己「だってさ、あいえんはさ、不老不死病棟とかあるんだろ?」
哉乞「それミステリにしたらよくないですか」
斗紋「うんうん」
差別
下ネタ