2018年10月4日木曜日

どらいぶ

カウンセリングルーム
夜己「」
哉乞「あと何します?」
夜己「家建てる」
斗紋「あー、いいよなー、家は。シェアハウスってやつな」
夜己「アイディアはできてんのよ。こんなん」
あじゃあどらいぶのきかくしょかけよ
音楽…
アイドルのきかくしょかけば?
こたきとかもださなきゃな
これあたしー
うれるからだよ
えらびほうだいじゃん
俺の幼馴染は、揃いも揃って脳神経がどこかイカれた奴らばかりだ。
べつに、あいつらのことは嫌いじゃない。それを生かして、ちゃんと仕事しているからな。
ただ、なんというか、俺が目立たない、という不満はある。
世の中は、目立つやつが勝つ。
目立たないやろーは、恋愛だって、いつも負け組なんだ。
て、ゆうきこんなきゃらなの!?
花房とゆうきはべつ、というか花房じゃなくていりや?じゃなくて、なんかもうはなふさをただのばかにして、ゆーきが弾きにきたっていいというかべつにはなふさとちーふにかんけいもたせなくてもいいやんけ
ちがうちがう、どらいぶはどらいぶで、ぼくすー、こらむ、れんあいものでまとめるだろが。
だからちーふの、社員だよ(笑) やこたちは(笑)
チーフ「みんな聞いて! 今日、リオさんに『かっこいい名前ですね』って言われちゃったんだ!」
夜己「あーはいはい、おめでとうございます。」
斗紋「どうせ社交辞令だろ」
哉乞「て言うか、カフェのウェイトレスに名前名乗ったんですか? 常連気取りで? うわ、痛っ…。誰もチーフのことなんか覚えてないっつーの」
チーフ「はがっ…も、もうやめて…」
夜己「それにその人、チーフのファンなんでしょ? 余計ハードル高いって」
矛盾が…
いーやわたしはぜったいあのひとと結婚してみせる!
哉乞「編集長だれにします?」
夜己「編集長? って会社の顔ってこと?」
哉乞「まぁそうですね」
夜己「あっそうだ編集長もアイドル化しよ、そんではたらくおとなのかっこよさをさ、売り込む」
哉乞「ええ?」
斗紋「俺達かっこよくないじゃん」
夜己「編集長は、この人です! ジャジャーン!」
田中「へ?」
わ、わたしなんか、ただ料理がうまいだけのしがない執事でして…